茨城でペレットストーブと自然エネルギーのことなら 森と水と太陽のエネルギー舎   施工範囲は茨城県南部、千葉県東葛、埼玉県東部、ご要望により遠方でも承ります

よくあるご質問

煙や臭いで近所迷惑になりませんか?
着火時の数分間以外は煙は出ません。臭いもごくわずかで使っているのがわからないくらいです。
もしペレットストーブで稼働中に煙が出る場合、ペレットの品質に問題があるか燃焼経路が詰まっている等の何らかの問題があります(この場合、即ご連絡ください。対応します)。
臭いについては、少し離れれば気づかない程度とはいえ、まったく無いわけではありません。ショールームにて着火から消火まで実演しますので、実際にご確認いただくのがよいかと思います。ペレットの原料や品質によって臭いは変わります。
総額でどのくらいかかりますか?
実際の例をご紹介します。シモタニのALCOTTで黒塗装の給排気管をお選びいただいて、当店でお付けしているサービス込みの総額で65~70万円くらいになる場合が多いです。
煙突・給排気管の費用としては、国産ストーブでステンレス無塗装で4万円くらいから。焼付黒塗装管で立ち上げ・排気が促進される位置まで横引きなどすると10万円を越える場合もあり、かなり幅があります。
海外製のストーブで、特に高級機種の場合は断熱煙突仕様をお勧めします。標準で煙突代で15~25万円くらいになります。安全性・確実性を優先しますが多少お安くできる場合もございます。輸入ストーブの場合、海外と国内では電圧が異なるので昇圧トランスも必要になります(1.5~3万円程度。一部、搭載している機種あり)。
その他、工賃・輸送費などで8~15万円くらいかかります。
目安として、欧州トップブランドのストーブの場合の税込み総額は、煙突屋内立ち上げで100万円を切るくらい。屋外の断熱二重煙突立ち上げで110~130万円くらいです。あくまで目安です。
廉価な機種や型落ち・展示品処分もありますが、永くお使いいただくものですので、性能とご購入後にかかる費用(ペレット代、10年間くらいのメンテナンス費用等)をよく考慮してご検討いただければと思います。当店のメンテナンス等のアフターの料金体系はリーズナブルなはずです。
ペレット(燃料代)はいくらくらいかかりますか?
当店でペレットをご購入いただいている一般的なお客様は、1シーズンの総額で3~7万円くらいのペレットをお使いになっています。
冬の入り(11月)と春先(3、4月)はあまり燃やしませんが、12、1、2月はほぼ毎日使います。まれに、もうすっかり暖かくなっているのに、ついつい火を入れてしまうお客様がいらっしゃいます。その場合、暖房費用ではなくお楽しみの費用としてお考えください (^^♪
試算する場合は次のとおりです。
[1時間に燃やす重量(火力・ストーブの能力次第で0.4~1.5kgくらい。平均0.7kgくらい)]×[kg当り単価(@50~75円)]×[一日の使用時間]×[年間の使用日数]
でお客様の場合の概算ができると思います。「朝◯時間、夜は◯時間くらいかな」と想像して計算してみてください。土日の日中は在宅していても晴れていればあまり使うことはないようです。
病院の待合室、お店などで終日・毎日燃やす場合は、10万円を越してきますが、他の暖房分が減る上に、”ペレットストーブが燃えている充実感”と”快適で優れた暖房能力”がありますので、トータルで見るとお得なはずです。お客様へのアピールも抜群ですよ。
ペレットはどこで購入できますか?
十分に流通するようになるまで、配達日を設けご自宅までお届けしています。
日曜午前限定の特売も行っています。ペレットをなるべく安くお求めになりたい方はぜひご利用ください。
メーカー・機種・ご使用方法によっては高品質のペレット限定でのご使用をお願いする場合がございます。
トラブル事例はどのようなものがありますか?
木を燃やすものですので、ご使用条件によってはトラブルが発生する場合は無いとは言えません。煙が出るクレームをいただいたことがありますが、お客様ご自身で品質の高いペレットに変更され解決しました。
小さなトラブルは除きまして。排気ファンを破損したトラブルが1件だけあります。原因はペレットの量を絞りすぎて冷やされタールが発生。固着し剥がれたことが原因でした。このトラブル以降、部屋の大きさに合った暖房能力の機種をお選びいただくことを強くお勧めしています(こちらのお客様も近くお引越しで移設することが前提での設置でした。とはいえ、このトラブルは事前には想定できませんでした)。ペレットストーブは中~やや強めで焚くのが理想です。ヨーロッパ製のストーブでは、ペレットの供給量(火力)に応じて給気量が自動制御されるので、このトラブルは起こらないか極めて起こりにくいと言えます。自動制御がヨーロッパ品質(EN、ISO規格)のペレットの使用を前提に設計されているので、高品質のペレット(南ひだ ぬく森ペレット等)のご使用を推奨しています。
ペレットの品質に関する文章をブログに載せています。参考にしていただければ。「ペレットの自主テストと輸入ストーブへの対応
メンテナンスは自分でできますか?また依頼する場合、いくらかかりますか?
概ね可能です。道具を揃えていただくことになりますが、ぜひチャレンジしてください(初年度は状態チェックの意味もあるのでご依頼いただいた方が確実です)。
大事なのは排気系路ですので、そこをしっかりやっていただいて、難しい箇所を数年ごとにお任せいただくのがよいかと思います。作業内容はお手元の取扱説明書のほかメーカーや輸入元のサイトに詳しく掲載されていますので参考にしてください。
シモタニ
THERMMOROSSIの輸入元 (有)河西
MORETTI、LINCARの輸入元 ミツイバウマテリアルによる動画
なお、これらの内容よりも当店ではもっと隅々までやります!「サービス・メンテナンス」のページやブログの”メンテナンス”のカテゴリーの記事をご参照ください。
費用は簡易メンテナンスで10,000円、フルメンテナンスが18,000円~(税込、部品交換別途)です。屋根上作業は追加料金かかります。今後、法人化とスタッフの雇用を考えておりますので、そうなりますと費用は変わりますが現状ではかなりお安いはずです。
耐用年数はどのくらいですか?
まだ日本で本格的にペレットストーブが登場して10年程度ですので、はっきり言いづらいところがありますが、消耗部品は数年~、ファンなどの駆動部が10年くらい、本体は20年以上(ヨーロッパの例)と見込んでいます。
ただしペレットストーブは”電化製品”になりますので、20年くらいと見ておいていただいた方がよろしいかと思います。
ペレットストーブは地震に弱く停電だと役に立たないのでは?
見解をまとめた文章がありますのでご一読ください。「ペレットストーブが停電時に使えないのは本当にデメリットなのでしょうか

お電話はこちらへ TEL 090-7173-1997 9~19時 土日祝もどうぞ

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