毎年、ペレット/薪ストーブをお求めいただいて初年度のお客様にまずは優先してご案内しております。

ハガキでは文字数が限られるので詳細このページにてご案内申し上げます。

1 種類(料金)
2 作業日
3 お申込み方法
4 ご自身でメンテナンスされる際に。注意点
5 長期保証
6 その他
7 他店でご購入のユーザー様からのご依頼

1 種類(料金は、ご案内の葉書に記載しております)

ご自身でのメンテナンスを予定されているお客様は、まずは私の作業を動画や写真で記録していただき、翌年からのセルフをオススメいたします(重要なところは説明しながら進めますので録画保存してください)。

・部品交換が必要となった場合の部品代は含んでおりません。
・部品交換の場合の工賃は短時間で済む場合はメンテナンス代金に含んでおりますが、30分以上かかる作業の場合は別途ご請求とさせていただきます。
・長時間かかることが予め想定される作業の場合は午後の部限定とさせていただきます。
・屋根上・高所作業を伴う場合や2人以上での作業となる場合は、追加料金がかかります。
・当方より30kmを超える場合、超過分の交通費(ガソリン代)を、また高速道路料金が実費にて追加となります。
・交通費は、遠方時、2件お伺いする場合は、折半となりますので片道分をご負担ください。
・なるべく近隣の方で2件組めるように調整します。お申込みから日時の決定までに数日猶予をください。
・作業時間は内容次第で変わりますが、およそ3~4時間です。

2 作業日

・月~土曜日 (祝祭日は承ります)
・午前の部 9時~、午後の部 14時~
一日に2件以上お伺いしなければならないため、早い時間帯からの作業となります。ご了承ください。
午後は午前が終わり次第向かいます。14時から開始できるように努めますが、午前の進捗や移動距離の都合で遅れる場合がございます。
・ご希望の曜日およびNGの曜日をお知らせいただけると調整がスムーズで、早めにお伺いできます。
・土曜日および祝祭日限定でお申込みいただく場合、長くお待たせしてしまうかもしれません。
・なるべく ”梅雨入り前” までに回りきりたいところです。梅雨入り後は、炉内~排気筒内が湿気てしまい、完全にきれいにするのが難しい場合がございます。

※秋はメンテナンスは通常は行っておりません。ご依頼いただいてもいつお伺いできるかお約束できませんので、梅雨前までのメンテをお申し込みください。秋は土・祝日限定ですとメンテナンスにはお伺いできません。

3 お申込み方法

・なるべく電話以外でお願いします。
・手段としては、メール、Facebookメッセンジャー、LINE、日程を調整してお返事いたします。SMS、FAXでも承りますができれば返信しやすい上記の手段でお願いします。

 

4 ご自身でメンテナンスされる際に。注意点

取扱説明書を参照してください。またメーカー各社のホームページに解説や動画があります。

シモタニ (ALCOTTへのリンク。現行モデルでは一部部材が変更されています。EMERSONは別ページ)

・灰のチェックを。
排気筒を掃除する際に、灰の溜まり方をよく観察してください。ブラシを入れて黒い固い塊状のものが落ちてくる場合、これは燃焼時に何らかの理由でタールが発生し、固着したもので、可燃性です。
除去せずに数年間放置したまま使い続けると、排気経路にて火がつく、いわゆる「煙道火災」が起こる可能性があります。

タールが固着するほどに出るのは燃焼状態に問題があります(排気筒の先端に付く分には問題ありません)。
来シーズンお使いの際は、まずは強めの火力で、(空気量調整のできる機種は)空気も気持ち多めでお使いいただくよう意識してください。
弱燃焼でお使いになる場合も、使い始めの1時間程度は強く燃やし、炉内および排気筒の温度を上げてから弱めるようにしてください。

細かいサラサラした灰であれば問題ありません。
灰が大量に出る場合は、12月末頃に一度、排気経路の掃除をお勧めします(特に壁貫通の横引き部に溜ますりやすい)。ペレットの品質(灰分)にもよりますが、1シーズンで1トン以上、ペレットを燃やす方はシーズン途中の排気筒清掃をやった方がよいと思います。

上記のことはご依頼いただいた際には毎年チェックし、使い方のアドバイスを差し上げております。木質燃料の使用は、くれぐれも”慣れ”すぎないようにご留意ください。

・ブラシ挿入時の注意点(ペレットストーブの場合)
屋外側から排気筒にブラシを挿入する際に、排気ファンの羽にブラシをぶつけないように注意してください。

・排気経路はすべてきれいに
詰まり気味の箇所が残っていると詰まりやすくなりますので、灰の取り残しのないように。

・さび止め
市販のサビ止めスプレーやオリーブオイルの塗布が効果的です。
※連載中の『薪ストーブライフ』誌 No.50に「ストーブはなぜサビる?その原因と対策」寄稿しました。ご参照いただければ幸いです。

「水とりぞうさん」などの除湿剤はいっぱいになったら交換してください。2,3ヶ月で交換が目安です。あるユーザーさんの実測を拝見したところ、炉内に「水とりぞうさん」を入れておくと、部屋の湿度に比べて約20ポイント湿度を低くなっていました(サビを完全に抑えることはできません)。

5 長期保証

毎年メンテナンスを受けているお客様のストーブには、当方が勝手に、長期保証を付けさせていただいております。その理由はこちらです。そうすべき根拠があって実施しているものです。

6 その他

・メンテ前のストーブ乾燥について
雨の後や湿気の多い日が続いた場合、排気管(煙突)内が湿気で濡れている場合があります(特に3種換気のお住いは外の湿気を引き込みやすいです)。この場合、前日~作業開始の2時間程度前までに一度、火を入れて乾燥させておいていただいてけると作業を完遂しやすくなります。

ところが!!乾燥させようと火を入れていただいても、かえって湿気てしまうことがあります。梅雨時や雨天時はかえって濡れてしまいます。
詳しくは こちら をご一読ください。

※灰受けに落ちたペレットが燃えきっていないうちに掃除機で吸うと! 火がついてしまいます。セルフで実施の際はくれぐれもご注意ください。

7 他店でご購入のユーザー様からのご依頼

通常はお受けしておりません。
購入された業者の廃業、その他やむを得ない理由がある場合は、まずはメーカー/輸入元にご相談いただき、メーカー/輸入元を通してご相談ください。廃業の場合はなるべくお引き受けしておりますが、当店ご購入のお客様優先で回っていますので、訪問地域でもう一件組みたい場合やたまたま空いた場合などは早めにお伺いできる場合もございます。
メンテ費は当店ご購入のお客様に比べ割増になります。