「お知らせ」ページにてご案内の公開メンテナンスを6/29に開催しました。
一事業者にすぎない私がこのような企画をするのはおこがましい思いを自分でも抱かないわけではないのですが、一度やってみたかったので開催した次第です。実験的です。
初回としてはまずまずの成果というか業界に多少貢献できたかな、と思います。
定員を上回る申し込みをいただき、一事業者さん一名に限定させてもらいました。いちおう”公開”であって、”講習会”とはしませんでした。食い入るように観察していただき、やった甲斐がありました。
ご参加いただいた「でいだらぼっち」外山さんの投稿。(コードを貼り付けています)
ペレットストーブ業界の、「春風亭小ワザ」事、森と水と太陽のエネルギー舎の小林さんの、公開ペレットストーブメンテナンス会に参加して来ました。小ワザを駆使して、ダスキンメンテナンス顔負けの、細かい所まで隅々と掃除する姿は、お客様から…
外山泰典さんの投稿 2017年6月30日
翌日のペレットストーブ工業会の総会の際も「近隣の同業者にまで公開するなんて、よくやるね」と半ば呆れられているのですが、それは別の狙いがありますので。今後も基本は単独行で、来る者は拒まず去る者追わずで行きたいと思います。
自分の狙いとしては、これからの持続可能で質的に豊かな社会を創っていくために、ペレットストーブは大いに貢献すると確信していますし、そのようにしていかなくては、と思っています。
しかし、”エコ”を過大に謳ってこの普及を図ることに自分は慎重な意見です。
俯瞰しつつも事業者として最重視するのは顧客満足と口コミ。
そのための技術であり、知識化であり。関連事業者の認識に刺激を与える姿勢。
これを自分の強みにして、小粒ながら年々輝きを増したい。
今回、参加無料でしたが、タダより高いものはないのです。とことん追求して形にしてきたノウハウを全て公開するのかを、参加いただいた皆さんには考えていただくのが狙いでもあります。こちらに利益を還元して欲しいとか、そういうことではないです。
奥歯に物が挟まったような記述になってしまいました。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 木質バイオマス2024年2月19日ペレットストーブ採用時の内装制限について解釈してみた
- 木質バイオマス2023年9月20日2025年省エネ適合義務化に向けて 断熱等級6以上でも信頼されるペレットストーブ工事とは。貫通部気密処理について。
- ペレットストーブ2022年9月18日2022年 ペレットストーブ講習会レジュメ
- ペレットストーブ2022年5月14日(2022年計画中)ペレットストーブのプロフェッショナル連続講習